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iOS10でWikitudeを利用する際の追加設定について

2016.11.24技術系記事

iOS10でプライバシー設定が追加されています。カメラを利用するWikitudeにも関係しますのでご注意ください。

これまでiOS9では位置情報取得に関する設定が必要でした。それは、次のようにplistファイルに対して下記のキーを追加する必要がありました。

Privacy - Location When In Use Usage Description

そして、説明を追加することで位置情報取得に関するアラートが出る際に説明が表示される仕組みとなっています。これがないと次のようなエラーが出ます。

2016-10-18 16:46:16.521823 WikitudeApp[3606:666657] This problem occurs because you've called the method 'loadArchitecteWorldFromURL:withRequiredFeatures:' with a feature that contains Geo Requirements.
2016-10-18 16:46:16.521831 WikitudeApp[3606:666657] To resolve this problem, either accept the iOS location access prompt or make sure that the 'NSLocationWhenInUseUsageDescription' key is defined in your applications Info.plist.
2016-10-18 16:46:16.521838 WikitudeApp[3606:666657] Set the key's value to e.g. 'Access to GPS information is needed to display POIs around your current location'.

iOS10からの変更

iOS10ではさらに追加の設定として、カメラへのアクセスについてもplistへの設定が必要になりました。

Privacy - Camera Usage Description

このキーに対してvalueで説明を追加することで、カメラ起動時に説明が表示されるようになります。

この設定がないとアプリがクラッシュしますのでご注意ください。なお、iOS9の時点ですでにパーミッションが取られている場合は問題ないと思いますが、これから新規のアプリを作る際には追加で設定するようにしてください。