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SDK 8.2がリリースされました!

2018.11.15お知らせ

Wikitude SDK 8.2をリリースしたことを誇りに思います。このリリースでは、次のようないくつかのエキサイティングな新しい機能の追加とパフォーマンスの向上を施しました。
  • WindowsでのネイティブAPIのサポート
  • コンピュータビジョン(CV)エンジンの性能向上
  • 不具合修正と一般的な改善

Wikitude SDKで開発したアプリをSurfaceや他のWindowsデバイスで実行する

2018年の夏、WikitudeはUnityを介してWindowsベースのアプリケーション(UWP)のサポートを追加することで、Windowsプラットフォームへの第一歩を踏み出しました。Unity 3Dは素晴らしいレンダリングエンジンであり、ARアプリケーションを作成する包括的なツールですが、多くの開発者はARアプリケーションを完全にコントロールする必要があります。
SDK 8.2 for Windows(Beta)を使用すると、UWPネイティブAPIを使用してAR機能をUWPアプリに直接埋め込むことができます。
私たちは今日ベータ版として本SDKを公開します。新しいネイティブAPIを使用し、より多くのUWPハードウェアでSDKを実行することにより生じる、多くのユーザーからのフィードバックをお待ちしています。主なターゲットデバイスはMicrosoft Surfaceタブレットです。すべてのWikitude SDK製品と同様に、SDK 8.2 for Windows(Beta)は完全に無料で、身近にある様々なビジネスユースケースでテストするために利用いただけます。

Wikitude CVエンジンの最新バージョン

当初からWikitudeはWikitude SDKの基礎性能を強化するために、独自のCVエンジンを重要視し、開発してきました。Wikitude SDK 8.2には、CVエンジンの最新バージョンが組み込まれており、以下の点が改善されています。

インスタントトラッキング

すべてのシーンでより正確で高速なマッピング処理を実現

物体認識とトラッキング

トラッキング処理が大幅に強化され、より高速で正確な認識を実現。

平面検出

Wikitude SDK 8.1では、平面検出の全体的なパフォーマンスを向上させるという目的で、多くのテストを実行しました。Wikitude SDK 8.2でも、この機能は実験的な機能として提供していますが、検出速度と検出精度が大幅に向上しています。
平面検出実行時、実行直後は目の前の領域を平面とみなせず、平面を検出するのに少し時間がかかることに注意してください。初期処理が完了する、誤った平面検出の結果は除去され、開始後数秒以内に正しい平面検出に置き換えられます。

より高品質に

Wikitudeは、安定した製品と高品質を確保するために多くの時間を費やしました。このリリースには、この投資の最初の改善が含まれており、コードベース全体で数多くの修正と強化が行われています。そのうちのいくつかを以下に示します。

  • AndroidでのCamera2 APIへのアクセス速度が向上しました
  • ターゲットとオブジェクトが回転したときのジェスチャーによる動作不具合の修正
  • 一度ロストしたターゲットを再認識したときの3Dモデルアニメーション動作不具合の修正
  • Unity Editorでターゲットの認識品質が誤って計算される不具合の修正
  • SNIを使用してhttpsサーバからコンテンツを読み込む際のiOSのネットワーク不具合を修正

これらのアップデート内容をぜひSDKをダウンロードしてお試しください!