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Unity3Dプラグインの物体のトラッキング

2017.07.01Unity3Dプラグイン

概要

Wikitude SDKでは、AR体験として任意のオブジェクトを認識してトラッキングする機能が提供されています。

この機能は、インスタントトラッキングにも使用されるWikitudeのSLAMエンジンに基づいています。物体のトラッキング機能では、事前に定義された物体を認識できます。

  • おもちゃ
  • 記念碑と像
  • 産業用の機器
  • 用具
  • 家庭用品など

物体個々の特徴に影響される点はありますが、形状が変化しない性質のパーツで構成されているような物体は、本機能で認識できます。

物体のトラッキング

物体のトラッキングのサンプルを確認する前に画像認識のサンプルを確認することで、物体のトラッキングが画像認識の仕組みに近いことが理解できます。画像認識のほとんどのコンセプトは物体のトラッキングと同じように機能します。

ObjectTrackerのプレハブ

シーンにトラッカープレハブを追加するには、ObjectTrackerプレハブをシーンの階層にドラッグするだけです。

ObjectTrackerは参照する物体を検出するために必要な情報を含むWikitude Object Collection(.wtoファイル)が必要です。ターゲットコレクションはWikitude Target Managerツールを使用して生成し、ダウンロードできます。
Wikitude Target ManagerツールはWikitudeアカウントを使用してアクセスできます。画像認識の.wtcファイルと同じ方法で.wtoファイルを使用できます。

カスタム拡張オブジェクトの定義

ObjectTrackerは一度に1つの物体だけを認識してトラッキングするため、ObjectTrackableにDrawableプレハブを定義するか、トラッキングオブジェクトに子オブジェクトとして直接配置し、Auto Toggle Visibilityを有効にすることで拡張を定義できます。

物体のトラッキングのシーンでは、Drawableプレハブのワークフローが示されます。FiretruckAugmentationプレハブはSamplePrefabsフォルダに作成され、ObjectTrackableに割り当てられます。プレハブの変換は拡張オブジェクトがトラッキングしている実際のオブジェクトと一致するように修正されます。

FiretruckAugmentationプレハブにはオクルージョンとして使用する2つのメッシュを含むFiretruckOccluder GameObjectもあります。Unityでのオクルージョンの動作の詳細はレンダリングを参照してください。